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■年齢によるタイムの変遷(金子滋さん編)

ベストタイム
距離 ベストタイム 年齢 1K換算 会場
1K 2分 57秒 51 2分 57秒 青木公園トラック
3K 10分 17秒 50 3分 27秒 青木公園外周
5K 17分 19秒 50 3分 28秒 大凧マラソン
10K 35分 49秒 50 3分 35秒 鉄剣マラソン
ハーフ 1時間 18分 59秒 49 3分 45秒 手賀沼マラソン
フル 2時間 57分 32秒 49 4分 12秒 彩の国マラソン


ベストタイムと60代のタイム比較
距離 60代 年齢 1K換算 会場 年齢差 1Kタイム差 1才落ち込み度
1K 3分 23秒 65 3分 23秒 青木公園トラック 14 26秒 1秒85
3K 11分 23秒 65 3分 48秒 川口マラソン 15 20秒 1秒33
5K 20分 03秒 65 4分 01秒 青木公園トラック 15 33秒 2秒2
10K 41分 48秒 65 4分 11秒 青木公園トラック 15 36秒 2秒4
ハーフ 1時間 33分 01秒 65 4分 24秒 三郷マラソン 16 39秒 2秒43
フル 3時間 22分 55秒 65 4分 49秒 東京マラソン 16 37秒 2秒31


60代と70代のタイム比較
距離 近年のベストタイム 年齢 1K換算 会場 年齢差 1Kタイム差 1才落ち込み度
1K 3分 49秒 74 3分 49秒 青木公園トラック 9 26秒 2秒88
3K 12分 56秒 74 4分 19秒 青木公園トラック 9 31秒 3秒44
5K 22分 57秒 74 4分 36秒 青木公園トラック 9 35秒 3秒88
10K 46分 53秒 74 4分 41秒 赤羽チャレンジ10K 9 30秒 3秒33
ハーフ 1時間 46分 53秒 75 5分 4秒 赤羽ハーフマラソン 10 40秒 4秒
フル 3時間 57分 13秒 75 5分 37秒 板橋シティマラソン 10 48秒 4秒8


ベストタイムと70代比較
距離 ベストタイム 近年のベストタイム 年齢差 タイム差 1Kタイム差 1才落ち込み度
1K 2分 57秒 3分 49秒 23 52秒 52秒 2秒26
3K 10分 20秒 12分 56秒 24 2分 36秒 51秒 2秒13
5K 17分 19秒 22分 57秒 24 4分 38秒 1分 08秒 2秒83
10K 35分 49秒 46分 53秒 24 11分 04秒 1分 06秒 2秒75
ハーフ 1時間 18分 59秒 1時間 46分 53秒 26 27分 54秒 1分 19秒 3秒03
フル 2時間 57分 32秒 3時間 57分 13秒 26 59分 41秒 1分 25秒 3秒26


金子滋さんからのコメント
年令によるタイムの変遷を作ってみました。 ( 2023年5月 )
ジョグを始めたのが44才 スピード練習を意識したのが45才 10K40分を目指し切れたのが46才、
カナガワRCでお世話になったが47才後半です。
3年後の49才でハーフ1時間20分切 4ヶ月後にフルでサブスリーになれました。
この頃のインターバル練習は1000m(5本) 3分30秒前後 400m(12本) 75〜80秒でした。
体が出来ていなのに無理をし過ぎた為か、51才の頃から怪我が多くなり、タイムは落ち始めました。
53才半で大怪我 1年半走れませんでしたが、スイムとジムでのマシンと飲み会参加で
モチベーションを維持。復活を目指し、走りを止めずにすみました。
55才の時 集中的に施術をした所 徐々に回復 また走れる様になり、以降 月1でメンテをしています。
その後は3ヶ月ごと位に故障 怪我との繰り返しですが、年代別入賞を励みに練習を続けて来ました。
今回まとめてみると、65才からの落ち込みが強い事がわかります。
70才以降はより強くなっています。ただ、人によって大きく違うと思います。
練習方法により落ち込み時期を遅らせる、落ち込み度を少なくする事は可能なはずです。
大きな怪我(故障)をしない事 1番大切なのは日々のメンテです。
ピークを過ぎれば、年々タイムが落ちるのは仕方ない事ですが「走れる喜び・充実感」は変わりません。
(あの鉄人、弓削田さんですら60歳を過ぎてからは私の作った1才での落ち込み度とほぼ一緒です。)
現在の、モチベーション維持は、フル・ハーフの「1歳刻みランキング」です。
(ラッキーなことに75歳全国3位になれました。)
5Kからフルまで、50代・60代の時には絶対に勝てなかった人より上位になれるレースが増えました。
私もいつ走れなくなるか不安ですが、怪我なく長生きした者勝ちです。
これからも、故障に気をつけながら、今の自分の能力の限界を目指して楽しみたいと思っています。

追 伸 (2023年12月)
7月中旬から体の不調が始まり、9月からは全く走れない状態になってしまいました。
この表を作った5月には考えられない事でした。
ただ30年に渡り自分の能力以上の出来過ぎ?ランナー人生を送らせてもらえた事に感謝しています。
(80才まで走る予定だったので、少し残念ですが。)
皆さんもそれぞれの目標に向かって、走れる喜びを大切にして、充実した日々をお過ごし下さい。






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