年令によるタイムの変遷を作ってみました。 ( 2023年5月 )
ジョグを始めたのが44才 スピード練習を意識したのが45才 10K40分を目指し切れたのが46才、
カナガワRCでお世話になったが47才後半です。
3年後の49才でハーフ1時間20分切 4ヶ月後にフルでサブスリーになれました。
この頃のインターバル練習は1000m(5本) 3分30秒前後 400m(12本) 75〜80秒でした。
体が出来ていなのに無理をし過ぎた為か、51才の頃から怪我が多くなり、タイムは落ち始めました。
53才半で大怪我 1年半走れませんでしたが、スイムとジムでのマシンと飲み会参加で
モチベーションを維持。復活を目指し、走りを止めずにすみました。
55才の時 集中的に施術をした所 徐々に回復 また走れる様になり、以降 月1でメンテをしています。
その後は3ヶ月ごと位に故障 怪我との繰り返しですが、年代別入賞を励みに練習を続けて来ました。
今回まとめてみると、65才からの落ち込みが強い事がわかります。
70才以降はより強くなっています。ただ、人によって大きく違うと思います。
練習方法により落ち込み時期を遅らせる、落ち込み度を少なくする事は可能なはずです。
大きな怪我(故障)をしない事 1番大切なのは日々のメンテです。
ピークを過ぎれば、年々タイムが落ちるのは仕方ない事ですが「走れる喜び・充実感」は変わりません。
(あの鉄人、弓削田さんですら60歳を過ぎてからは私の作った1才での落ち込み度とほぼ一緒です。)
現在の、モチベーション維持は、フル・ハーフの「1歳刻みランキング」です。
(ラッキーなことに75歳全国3位になれました。)
5Kからフルまで、50代・60代の時には絶対に勝てなかった人より上位になれるレースが増えました。
私もいつ走れなくなるか不安ですが、怪我なく長生きした者勝ちです。
これからも、故障に気をつけながら、今の自分の能力の限界を目指して楽しみたいと思っています。
追 伸 (2023年12月)
7月中旬から体の不調が始まり、9月からは全く走れない状態になってしまいました。
この表を作った5月には考えられない事でした。
ただ30年に渡り自分の能力以上の出来過ぎ?ランナー人生を送らせてもらえた事に感謝しています。
(80才まで走る予定だったので、少し残念ですが。)
皆さんもそれぞれの目標に向かって、走れる喜びを大切にして、充実した日々をお過ごし下さい。
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